明るく開放的なリハビリテーション室
リハビリテーション科では、『(術後)早期介入』『早期離床』『早期回復』を柱に、患者さんとご家族が、その生活をより良い状態で取り戻すための支援と、地域包括ケアの充実に貢献することを目指しています。
所属学会
公認、認定、取得資格
▶運動器疾患リハビリテーション料(I)
▶呼吸器リハビリテーション料(I)
▶脳血管疾患などリハビリテーション料(III)
▶廃用症候群リハビリテーション料(III)
▶がん患者リハビリテーション料
人工膝股関節、脊柱管狭窄症、椎体圧迫骨折、骨折、リウマチ、変形性関節症、肩関節周囲炎、がん、内部障害(肺炎、慢性閉塞性肺疾患、心不全、腎不全、尿路感染症)などです。
病床数は192床とスタッフ間の顔が見える規模の病院だからこそ、他職種との相互理解と連携、そしてより高いレベルのチームアプローチを目指すことができます。
・多職種でのカンファレンスを毎週行い、患者さんそれぞれの治療方針を明確にしています。
・電子カルテシステムを導入し、情報連携の強化、診療の効率化、情報の一元化を実現しています。
▲医師、看護師、医療相談員…多職種合同カンファレンスの様子
理学療法士などと医療連携相談員は切っても切れない、リハビリテーションの両輪をなす関係です。
理学療法士や作業療法士が身体機能的な支援をするのに対して、医療連携相談員は、社会福祉士という国家資格を持ち、患者さんやご家族の要望を聴きながら、「リハビリテーション=退院」を迎えられるように、社会(制度)的な面からきめ細かく支援します。私たちは互いに協力し、患者さんやご家族にとって満足度の高い退院を迎えられるよう努めています。
▲その他とは、いわゆる「ターミナル」な状態の方に対して行った、ご本人、ご家族の希望をつなぐリハビリテーション実践の結果です。
リハビリの進み具合や、栄養状態、現在の摂取エネルギー量などの情報交換を行っています。『糖尿病教室』でもお互いに協力しています。
当院では「入院リハビリテーション」と「外来リハビリテーション」を行っています。
他医療機関で治療、手術などを行った後、当院でのリハビリテーションをご希望の場合は、
入院、外来リハビリテーションともに「担当制」となっており、個々に合わせた治療を行っています。
外来患者さんのリハビリテーションは、待ち時間を短縮する目的で原則午前中に予約制で実施しております。
治療状況によっては予約時間よりも遅れる場合がありますが、ご理解とご協力の程よろしくお願いします。
※予約制のため、初診患者さんは初診日には予約のみの場合もありますのでご了承ください。
求人のご案内
2020.8.17現在:PT、OTともに若干名募集中 詳しくは庶務課までお問い合わせ下さい。(03-3975-8151代表)
<勤務体系について>